6月16日 山梨・長野遠征 いろんな虫 2
様子を見ようと思ってた林道も標高が高いので、ヒメシロのポイントへ行こうと思ったが、林道入り口を過ぎたところで、車で入れそうだったので行ってみることにしました。
入って行くと、伐採された松の丸太が数ヶ所積まれていたので、順番に見ていった。
最初にいたのは、ハイイロハナカミキリだがホンドニセハイイロハナカミキリかもしれない。
決定的な同定法が判らない。
別個体
次に昨年盛り上がったツツシンクイがいた、が顔が赤い。
昨年のツマグロツツシンクイは顔が黒かった。
調べてみたらクシヒゲツツシンクイだった。
ツツシンクイ科は日本に6種類しかいないらしく、そのうち2種類をこの八ヶ岳付近で見たことになる。
初撮影のゾウムシなんだけど、この1ショットしか撮っていなかった。
クロコブゾウムシ
懐かしく思えるのが歩いてきた。
ベニヒラタムシ
やっとちゃんと撮れたかな?
アリモドキカッコウムシ
これも初撮影のゾウムシ
マツアナアキゾウムシ
今度は初撮影のカミキリ
オオマルクビヒラタカミキリ
別個体は黒い個体
これから花でたくさん見られるけど、今季初登場なので
カラカネハナカミキリ
コバネ系カミキリがいたが、これが止まらない。
M2号さんに協力してもらい
オニヒゲナガコバネカミキリ
止まらないのが吉と出たかいい写真が撮れた。
伐採区域を抜け、沢に架かる橋のとこを見てみた。
このコメツキも初撮影
カバイロコメツキ
M2号さんが 「これはぁ~もしかしてぇ~」
そうです、これがヤナギホシハムシ。
先日の長野遠征で撮っていたのでそれほどの感動はなかった。
また初撮影のゾウムシ
ホホジロアシナガゾウムシ
地味ながら初めての出会いが多いので、なにげに楽しい。
ヤナギにデカいハムシの幼虫がいた
調べたが何の幼虫か判らない。
ここの下にはノコギリヒラタカメムシ
綺麗に光るのが飛んできたので捕ろうとしたが失敗した。
M2号さんにスルーパスを送る形になったが、見事にGETしてくれた。
ドロハマキチョッキリ♂
道は狭く凹凸も激しくなり、枝は擦るわ、たまに[ガコッ!]っていうわ、車に厳しくなってきた。
それでももう後戻りは出来ない。
気温も16℃になり雲も厚い。
少し明るいとこで止まってみた。
ここでも初撮影のゾウムシ
ウスヒョウタンゾウムシ
ウスバシロチョウもこんな感じ
途中、ヤマキマダラヒカゲやクロヒカゲがいたが、止まる元気もなく、舗装道路に出た時には思わず休憩!
少し周りを見てみた。
すると、見たかった元祖カメノコハムシがいた!
他にはツマジロカメムシ
クロマルカスミカメ♂
このカスミカメの♀は丸っこく形が全く違う。
ここからまたしばらく走り、国道に出てコンビニで腹ごしらえして帰ろうと思ったけど、5時前なのにまだ太陽が高い。
雲がかかってたのは山の部分だけ。
もったいないので、疲れているけど道の反対側を少し見てみた。
エゾアオカメムシ
緑の中にオレンジ色のジュウサンホシテントウ発見!
念の為捕まえようとしたら・・・・・落ちた!
ネットで少ないが、いるとこではまとまって見られるとかいてあったので、車からビンを持ってきて探してたらM2号さんが見付けた。
その周辺を探してみたらたくさんいた!
こうやって見ると、それぞれ模様が違うのが判る。
これで疲れも少し飛んだ。
小さなウスバシロチョウが素敵なモデルになってくれた。
もう限界・・・・ジョウカイボンをジョウボンカイと出川のように舌が回らなくなってしまった・・・
最後にマッシロシロスケで
ハードな行程で丸1日、疲れたけど内容の濃い1日でした。
M2号さん、車が傷付くような林道で申し訳ありませんでしたm(__)m
付き合ってくれてありがとうございました。
入って行くと、伐採された松の丸太が数ヶ所積まれていたので、順番に見ていった。
最初にいたのは、ハイイロハナカミキリだがホンドニセハイイロハナカミキリかもしれない。
決定的な同定法が判らない。
別個体
次に昨年盛り上がったツツシンクイがいた、が顔が赤い。
昨年のツマグロツツシンクイは顔が黒かった。
調べてみたらクシヒゲツツシンクイだった。
ツツシンクイ科は日本に6種類しかいないらしく、そのうち2種類をこの八ヶ岳付近で見たことになる。
初撮影のゾウムシなんだけど、この1ショットしか撮っていなかった。
クロコブゾウムシ
懐かしく思えるのが歩いてきた。
ベニヒラタムシ
やっとちゃんと撮れたかな?
アリモドキカッコウムシ
これも初撮影のゾウムシ
マツアナアキゾウムシ
今度は初撮影のカミキリ
オオマルクビヒラタカミキリ
別個体は黒い個体
これから花でたくさん見られるけど、今季初登場なので
カラカネハナカミキリ
コバネ系カミキリがいたが、これが止まらない。
M2号さんに協力してもらい
オニヒゲナガコバネカミキリ
止まらないのが吉と出たかいい写真が撮れた。
伐採区域を抜け、沢に架かる橋のとこを見てみた。
このコメツキも初撮影
カバイロコメツキ
M2号さんが 「これはぁ~もしかしてぇ~」
そうです、これがヤナギホシハムシ。
先日の長野遠征で撮っていたのでそれほどの感動はなかった。
また初撮影のゾウムシ
ホホジロアシナガゾウムシ
地味ながら初めての出会いが多いので、なにげに楽しい。
ヤナギにデカいハムシの幼虫がいた
調べたが何の幼虫か判らない。
ここの下にはノコギリヒラタカメムシ
綺麗に光るのが飛んできたので捕ろうとしたが失敗した。
M2号さんにスルーパスを送る形になったが、見事にGETしてくれた。
ドロハマキチョッキリ♂
道は狭く凹凸も激しくなり、枝は擦るわ、たまに[ガコッ!]っていうわ、車に厳しくなってきた。
それでももう後戻りは出来ない。
気温も16℃になり雲も厚い。
少し明るいとこで止まってみた。
ここでも初撮影のゾウムシ
ウスヒョウタンゾウムシ
ウスバシロチョウもこんな感じ
途中、ヤマキマダラヒカゲやクロヒカゲがいたが、止まる元気もなく、舗装道路に出た時には思わず休憩!
少し周りを見てみた。
すると、見たかった元祖カメノコハムシがいた!
他にはツマジロカメムシ
クロマルカスミカメ♂
このカスミカメの♀は丸っこく形が全く違う。
ここからまたしばらく走り、国道に出てコンビニで腹ごしらえして帰ろうと思ったけど、5時前なのにまだ太陽が高い。
雲がかかってたのは山の部分だけ。
もったいないので、疲れているけど道の反対側を少し見てみた。
エゾアオカメムシ
緑の中にオレンジ色のジュウサンホシテントウ発見!
念の為捕まえようとしたら・・・・・落ちた!

ネットで少ないが、いるとこではまとまって見られるとかいてあったので、車からビンを持ってきて探してたらM2号さんが見付けた。
その周辺を探してみたらたくさんいた!
こうやって見ると、それぞれ模様が違うのが判る。
これで疲れも少し飛んだ。
小さなウスバシロチョウが素敵なモデルになってくれた。
もう限界・・・・ジョウカイボンをジョウボンカイと出川のように舌が回らなくなってしまった・・・
最後にマッシロシロスケで
ハードな行程で丸1日、疲れたけど内容の濃い1日でした。
M2号さん、車が傷付くような林道で申し訳ありませんでしたm(__)m
付き合ってくれてありがとうございました。
この記事へのコメント
期待裏切らない数ですね
種類の多さに驚き、そして面白い虫たちにワクワクさせられてしまいます
へぇーこんな名前なんだーと読んでたら舌噛みそうなのがあった
ウスバシロチョウの手乗り
締めくくりのマッシロシロスケ~
見た事の無い子ばかり…
ジュウサンホシテントウ…デッカそうですね見てみたいなぁ~
ありがとうございます!
当の本人がまだまだいる初見の虫たちに出会えてワクワクしています。
時期、場所によって、今まで見たことないのがたくさんいることがあるので、出来るだけ違う場所に行きたいのですが・・・。
行ったことあるとこ、良く行くとこでも時期が違うだけで新しい発見がたくさんあるので楽しみです。
天気も晴れがいいですが、晴れてるせいで活発で写真を撮る前に飛んだり落ちたりもするので、何とも言えません。
写真に撮らなければ意味がないので・・・。
これからもまだまだワクワクさせるつもりなのでお楽しみに!
ありがとうございます!
見た事あるのばかりじゃ見る人いなくなるから(^-^;
ジュウサンホシテントウは湿地性の虫らしいので、トンボのいるようなとこでもイネ科の植物見てればどこかで出会えるかも!
大きさは普通のテントウ潰して伸ばした感じです。
八ヶ岳方面行くときはいたとこ教えますよ!
ただ、いつまでいるかは判りませんが・・・。
ジョウカンボイですよ~(笑)
そんなこと覚えてなくていいですから、次はちゃんとスペアバッテリー充電しといて下さいね!
カミキリムシって丸太に寄ってくるんですか?
今度 僕も積まれた丸太見掛けたらカミキリ探してみます(^^)/
カミキリに限らず、伐採木、丸太や枝を纏めてあるとこ(土場)にはゾウムシやタマムシ、キクイムシなどいろんな甲虫が訪れます。
産卵目的が多いので、気温の上がった日当たりのいいところがベスト。
別荘地の薪置場なんかもOK!
種類によって針葉樹にいるのと広葉樹にいるのと別れるので、見たいのがあれば、その虫が何の木に来るのか調べておくとチャンスは広がるでしょう。